2009年06月18日

NHK街道てくてく旅一行に出会う

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NHKの旅番組で「街道てくてく旅」というのがある。

http://www.nhk.or.jp/tekuteku/

かつての街道を歩いて旅するという番組で、

BS-hi、BS-2、朝8時〜8時15分、生放送で夜には再放送もある。

土日以外は毎日歩きながら生放送があるというパワフルな番組で、

今までに東海道やら中仙道を歩き倒している人気番組。

毎回、旅人と称する有名人などが頑張って楽しそうに歩く姿も

共感を呼ぶ理由のようだ。

毎回楽しみにしてる〜という人も多いだろうからここでこんな説明を

しなくてもくどいだけだとは思うが、今は山陽道を歩いている。

個人的には、山陽道と東海道を歩いて制覇の企みがあって、

(マンホールの蓋の拓本を採りながら歩くのだ…)

もちろん一度に完結しないので時々通って少しの区間を歩いてまた

帰るの繰り返しで、あと何年かかるか見当もつかないが、この番組を

見るたびにいつも「ウラヤマシイ」と思うのでありマス。

前置きが長くなったが、17日の午後、偶然にも広島市内で

街道てくてく旅のご一行様に出会ってしまった。

出会うと書くとおおげさか。見かけたとしておこう。

ホームページなどでは何日にどの町を歩くか明記してあるので

理屈上は、待っていれば必ず出会える、とは思う。

知らずにバッタリ遭遇したものだからビックリしてしまった。

場所は西区の西郵便局前交差点。

小柄な女性のまわりにカメラマン、巨大なマイクをかかえた人など

数人のテレビクルーとおぼしき取り巻きが信号待ちをしていたので

ああ、テレビのロケだぁ、ま、よくある光景だ…と一旦通り過ぎて

から、もしかして…と思い近寄ってみた。

カメラは回っていない様子だったのでずうずうしくもマイクの人に

聞いてみると、「てくてく旅です」とのこと。

「今日はこれから旧広島市民球場まで歩きます」とのことだった。

午前中、旧広島市民球場の前を通ったのだが、そういえばNHKの中継車

がいたのを思い出した。

ずうずうしいついでに今回の旅人、原田早穂さんに「頑張って下さい」

と声をかけて握手して頂きました。

あの場所を通りかかったのがあと1分、いや30秒でも前後していたら

こんな展開にはならなかった。

思い入れのある番組なので一瞬の遭遇とはいえ、妙に嬉しかった。

信号が青になりご一行様を見送った後、慌てて後姿を携帯電話のカメラ

撮影したので「どこにおるんじゃ!」というくらいの大きさにしか

写ってません。肖像権があるので大きくも撮れませんけど。

ミーハー気分で後で人に話したら

「あんたも何回もテレビに出とるじゃないか」と言われてしまった。

うーん、よく考えたらそうだ。

どこかのテレビ局で

「マンホールの蓋の拓本を採りながら歩き旅をする」

という番組を企画してくれないだろうか。

以前、これも人に話したところ、

「そんなん誰が見るんね」と一蹴。

うーん、そうかもしれない…。

とにかく、「てくてく旅」の今後がますます気になります。



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posted by 街角探検家 at 02:42| 広島 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月16日

くるしま航路イッキ乗り8波止浜到着

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来島港で帰りの船、つまり波止浜行きの船を待つ。

この辺りは島が多いとはいえ、かなり先まで見渡せる。

ところが、定刻間近になっても船の気配はない。

時計をにらみながら少し不安になったころ、島影からいきなり

飛び出してきたかと思うと、次の瞬間にはもう船上の人影が見える

くらいの所まで近づいて来ている。

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車に比べたらゆっくり進む船が遥か彼方からやってくるのが

「じっくり」見えるように思うのだが、この手の小型船は意外と

快速なのか、いきなり現れるから不思議だ。

たちまち船上の人となります。

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波止浜まではあっという間に着くのだが、波止浜方向を眺めると

船とクレーンの林立が目に飛び込んで来る。

地図で見ると分かるのだが、向かって左手前が桧垣造船、

左奥が今治造船、右側前部が新来島波止浜どっくと、解説するのも

忙しいくらいの造船所密度。

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造船所を海から間近に眺められる機会などそうそうない。

コピー 〜 DSC01972.JPG

どっちを向いてもとにかくカッコイイのであります。

造船所マニアの方にはたまらないスポットです。

ちなみに、右手の新来島どっくという会社は広島湾に浮かぶ

「金輪島」にも造船ドックがあります。

(西部造船を2006年に買収して新来島宇品どっくに)

キョロキョロしているとすぐに波止浜に到着。

コピー 〜 DSC01974.JPG

下船後に撮影したのですが、乗ってきた船と比べると後方のタンカー

状の船の巨大さがよく分かります。

更に番の橋脚はしまなみ海道の高架道路。

どこを切り取っても絵になるにぎやかなところです。

GPSで記録した船の航路の軌跡はこのようになっております。

kurushimakouro.bmp

片道3.5キロ、約20分なのでバス路線だったらありえない短さ。

タクシーだったら何メーターでしょうか。

生活航路なので毎日のように乗船している人にとっては水上バスみたい

なものでしょうが、こんな短さでも帰って来た時にはいい船旅だった!

と、旅になってしまっているから不思議です。

おっと、忘れていました。

だらだら書いているので誰も覚えていないかもしれませんが

この後さらば中四国フェリーの復路が待っているのです。

波方港に向かって歩きます。

つづく。



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posted by 街角探検家 at 02:19| 広島 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

くるしま航路イッキ乗り7来島城の奇怪旗

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来島の中央部に城跡があることになっている。

umashima.bmp

地図で見ると、その名もズバリの「村上神社」があるあたり。

港で見つけた看板に描かれていた古図と比べてみると面白いかも。

DSC00746.JPG

急な階段を登りきると「来島村上水軍」と書かれた冒頭の旗がお出迎え

裏返しではないか。きちんと撮って頂きたい。ごもっとも。

実はこの旗、何度シャッターを切ってもヒラヒラと舞って

うまく写らない。

最初見つけた時にはおとなしくこっちを向いていたのだが、

カメラを向けると突然風が吹き始め、くるくる回る。

まっすぐ伸びた状態になるのを待ったのだが、必ずどこかがしわに

なっている。風が止まるのを待ってみたのだが、一向にやまない。

どうせこの道を引き返すのだから帰りに撮ろうと一旦諦める。

城跡といってもこんな感じ。

DSC00847.JPG

この先にお寺と神社がある。

そのへんを掘り返したり苔に隠れた石垣でもつついてみたりしたら

何か城の痕跡があるのかもしれないが、残念ながらパッと見で感嘆

するような風景ではない。

だいたい古い城跡なんてこんなものだけど。

行き止まりまで行って引き返す。

忘れていたが、さっきの階段旗に差し掛かると、ダラリとなっていた。

チャンス!と思ってデジカメの電源を入れたところ、またしても風が。

ところで、朝から撮りすぎでデジカメのバッテリー残量がほとんどない

一旦電源を切ったところ、風がやんだ。

わっ、と慌ててカメラの電源をONにすると、また風が。

どこかで誰かが見ていてナニゴトか仕掛けの操作をしているとしか

思えないタイミング。

科学万能主義の現代では偶然の自然現象以外の何ごとでもない、

ということになっているが、ちよっと気味が悪い。

おーい誰かいるのか〜。意地が悪いぞ。

そういえば、この日朝一番で訪れた馬島の神社でも軒下の御幣が

カメラを向けた瞬間、風もないのにヒラヒラと舞っていた。

とにかくデジカメはいつ止まるか分からないし、次の船の時間もある。

悔しいが旗との勝負は白旗をあげて城跡を後にする。

東海岸を行き止まりまで行き引き返す。

地図を見ると分かると思うのだが本当に小さな島で全ての路地を

歩くのにたいして時間はかからない。

個人的には街角物件がいろいろあってそれなりには面白かったのだが、

観光ガイドブックにのるようなものは他にほとんどない。

港に向かう道すがら、海岸沿いの住宅街を歩いていると、

時々やさしい風が吹く。

当たり前だけれど、風の写真なんて撮れない。

ああそうか、さっきのクルクル旗は風が遊んでくれていたのか。

風の主が水軍さんなのか何なのかの詮索はやめておこう。

ろくでもないもので無いことだけは確かだ。

ここに限らず、島というのはやっぱり不思議な場所だとつくづく思う

港で帰りの船を待ちながらそう思いました。

つづく。



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posted by 街角探検家 at 03:46| 広島 曇り| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

くるしま航路イッキ乗り7来島上陸

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続いてやって来たのは来島。

馬島、小島に比べたら数分の一の面積しかない。

南北300mくらいしかないから、ちょっと大きめの都市公園サイズ

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しかしよく考えたら、くるしま海峡の名前はこの島に由来している。

桟橋の向こうに神社が見える…。

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歩いていくと、郷土史からコピーしてきたような看板があった。

なるほど。水軍さんの島でしたか。

自分が無知なだけで有名な話なのだろうとは思うが、ここに来るまで

知らなかった。

この海峡ではこの島が一番格上なのだ。

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八千矛神社にいたのっぺりとした狛犬さん。

判読が難しいが、天保12年?奉納。

来島にはもう一ヶ所神社があるが、狛犬はここの一対だけだった。

時に午後1時11分。

そう言えばまだ昼食を食べていない。

馬島で昼時になったので食べようと思っていたのだが、船の時間の

都合で食べそこねてしまっていた。

あいにく神社の境内には日影が無い。島の西岸を北上する。

島を一周する道路はない。

小さな島なのでたちまち行き止まりにたどり着いてしまった。

幸い誰もいないのでここをランチスペースとさせていただくことに。

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ダムかどこかの湖の湖畔のようにしか見えないが、これがれっきとした

海、正確に言うと海峡なのだから瀬戸内海というのは面白い。

島に食料品店は無い。予想されていたことなので竹原の船乗り場近くの

コンビニであらかじめ調達しておいたもの。

普段なら味気ないが、ここではごちそうだ。景色も申し分ない。

ところが、間もなくどかどかと釣り人が登場。

よりによって目の前の堤防の先で竿を振り始めた。

お互い話しかけたりはしないので気にしなければどうでもいいのだが

海辺のランチタイムが台無しである。

そう言えばフェリーの乗船客も、島に上陸してから見かける人間も

釣りルックの人ばかり。

水軍の島もいまでは釣り人に占領されてしまっているようだ。

胃袋も満ちたのでちょっと昼寝と行きたいところだが、時間が読めない

次の船まで1時間程あるが、馬島での例もあるし、次に何が出てくるか

油断がならない。

まずは来た道を港まで戻ることにします。

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往路の時は空腹のせいか気が付かなかったが、放置家屋につたが

生い茂りすごいことになっていた。

道を間違えたかと一瞬不安になった。

確か東側には城跡があるはず。つづく。



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posted by 街角探検家 at 01:39| 広島 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

くるしま航路イッキ乗り6小島激走

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小島で待ち構えていたのは「要塞跡歴史散歩コース」

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合計1時間10分のロングコース。

ぐずぐずしてはいられない。

急ぎ足で巡った各所をご覧下さい。

1、探照灯跡。

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階段を登った上部に探照灯があったらしい。

2、発電所跡

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中にも入れる。

3、南部砲台跡
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デカすぎてうまくファインダーに収まらないが、円錐形のくぼみ部分に

2基、右手の海側に向けて12センチ加農(カノン)砲が設置されていた

4、弾薬庫跡

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砲のそばに火薬を置かないのは鉄則。

なので、砲台から離れた斜面にくぼ地を造成して作られた建物。

火薬という危険物貯蔵のために莫大な労力が投入されたことがわかる。

ここから他の砲台、特に北部砲台までにはかなりの距離がある。

5、中部砲台跡

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丸い部分が砲座。2基ずつが3つ並んでいる。

ここだけで28センチ6門という強力なもの。

後に苦戦の続く旅順攻略戦に転用され、威力を発揮したとされる。

その後、帰って来たかは不明。

6、北部砲台跡

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一見してどこかの西洋庭園のようにしか見えないが、

中部砲台跡と同様の砲座跡がこの奥にある。

24センチ砲4門、軽砲4門。

大正11年の要塞廃止後、大正15年、陸海軍機の合同演習の的にされ、

その時の爆撃痕が残っている。

砲自体は要塞廃止後もそのままにされていたが、太平洋戦争

金属供出で姿を消した。

おまけとして、北部砲台の上部にある司令塔(展望塔)からの眺め

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中々の絶景。橋の奥が今治市

正直な感想を述べると、体力的に無理なく見てまわれるのは4の弾薬庫

くらいまで。そのこら先の中部、北部の砲台には距離がある上アップ

ダウンが激しい。

いくら歩いていもたどり着かないのでもう引き返そう、と何度も

思ったくらい。特に中部から北部へはつづら折の峠道が待っている。

広範囲に大量の施設が残っているのでじっくり見ると一日仕事。

司令塔まで行った所で空腹を覚えたので持参の弁当を

食べることにした。

にわか指令官のランチがコンビニ弁当とは情けないが、元より島には

食料のたぐいを一切販売していない。持ってきて良かった。

来島海峡を行きかう船を見ながらの昼食というのもオツなもの。

ふと気になって船の時刻を確認したところ、次は12時55分。

これをのがすと結果、波方フェリーに乗るのが日没後になることが判明

そして現時刻は12時30分。これはいかん!。

弁当を仕舞い込み、司令部の階段を駆け下り港に急ぐことに。

指令急いで下さい!あと25分です。

ちなみに往路はここまで1時間30分かかっている。

急ぎ足はやがて駆け足に。椿のトンネルが後ろに飛び去っていく。

どんなに頑張っても間に合わないんじゃないかと思ったが、

ドタドタと明治の遺跡を走りぬけ、滑り込みセーフで間に合った。

かつては兵隊さんも訓練と称して走り回ったことでしょう。

そう思うと、小島を走ってみるのも意義があるかも…。
(翌日、足からお尻まで筋肉痛に…)

したたる汗をぬぐいつつ、来島行きの船に乗り込みます。



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posted by 街角探検家 at 02:44| 広島 雨| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

くるしま航路イッキ乗り5小島の正体

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小島(おしま、と読む)港の桟橋から望めるのは、数件の住宅のみ。

うしろはすぐ山だ。新緑がまぶしい。

左右に海岸道路があることくらいは分かっているが…。

桟橋周辺には数人の釣り人がいるだけで、他には人影は見えない。

桟橋を渡って左手を見ると、島の案内板らしきものがあった。

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小さな島にしてはやけに詳しい。

近寄ってよく見てみると…。

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おお、観光案内マップだ。

どうせ変わった形の崖とか、灯台とか、眺望がどうだとか、その手の

解説に違いない。どれどれ…。

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えっ…!読まなくても写真である程度分かってしまった。

ただの小島だと思っていたが、この島の正体は「要塞」だったのか…。

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この島には明治時代に作られた要塞の痕跡が残っているらしい。

しかも、島の各所に何ヶ所も。知らなかった…。

退屈せずにすみそうだが、遊歩道は1.8キロ…などと書いてある。

元々すべての道を歩くつもりでいたが、退屈なハイクが一転して

見所満載。これは大変なことになった。

どこかにパンフレットでも置いてないかとあたりを見回すも見つからず

この地図を覚えていけというのか…。迷ったらどうするんだ…。

どこまでも挑戦的な島である。

受けて立とう…。

案内板には時計周りに巡るコースはいかが?と書いてあるので

素直に桟橋から左折。

すぐに海沿いの道に出た。

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確か地図によると、この先の岬の上に最初の遺跡があるはずだが…。

明治の国策はとんだオリエンテーション物件を残してくれたものだ。

つづく。



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posted by 街角探検家 at 02:16| 広島 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月22日

くるしま航路イッキ乗り5小島へ

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馬島発10時30分発のフェリーで小島(おしま、と読む)へ向かう。

波止浜から乗船する時に「顔覚えておくから」と帰りの券も渡して

しまっているので黙って乗ったのだが、何も言われなかったので

ちゃんと覚えていてくれたらしい。

船は途中、来島海峡大橋の下をくぐる。

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屋根のない前部デッキに座っていたのだが、ちょっとしたテーマパーク

気分が味わえる。

この角度から見ると、橋脚が細く見えて頼りない。

「よくもまぁ、落ちないもんだ」理屈では分かっていても、

不思議で仕方が無い。

小島を地図で見ると、長さは馬島と同じくらいだが、太めで

ミジンコのような体型をしている。

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やがて小島が近づいて来た。

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馬島よりも起伏があって、島というより海に浮かぶ山のような感じ。

近づくに従って、山はどんどん高さを増していく。

おまけに平地はほとんど無いようだ。

馬島から10分で小島に到着。

「どうぞ」といった感じで船の前の方に。

最初に島を巡る順番を話しておいたのでお互い不安がない。

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降りる準備をしていると、桟橋では10人程がお出迎え。

出迎えご苦労様!…な訳はなく、波止浜方面に向かう人々であった。

馬島で乗り降りする人はほとんどいなかったので激増ぶりにちょっと

ビックリ。

船が島を出入りする唯一の交通手段だけに混雑するのも当たり前かも

船は、最後に原付バイク2台を飲み込んで走り去って行った。

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こうして見ると波止浜は本当に目と鼻の先だ。

さて、小島の見所は…。

出かける前に地図を何度も眺めて来ているのだが、

「ほとんど山で住宅が少し」それ以上のことはわからなかった。

改めて地図を眺めてみる。

実は気になっていることがあった。

何もないと思われる山の北部にまで歩道が何本も伸びている。

ただの遊歩道じゃろう…。

次に乗る予定にしている船便までは2時間15分ある。

全て歩くのは楽勝じゃろう…。

「いえいえ、甘くはありませんよ…」

島の精霊?のささやきが聞こえるはずもなく、この後で

ビックリ箱が待っているとは夢にも思わなかった。

つづく



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posted by 街角探検家 at 00:57| 広島 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

くるしま航路イッキ乗り4馬島制覇

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馬島は南北1.5キロ、幅500メートルくらいの小さな島。

南端まで行ってしまい一本道なので船着場方向に引き返す。

途中「みはらし」という結構大きな建物の民宿がある。

島の面積を考えたらこの規模の大きさはちょっと考えられない。

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通りかかった時は人の出入りしている気配は無し。

後になって分かることだが、近くには送迎バスがあり、

港には「みはらし3」なる船が係留してあったので、

観光シーズンなどにはそれなりの需要があるのだろう。

入口脇の看板?が面白い。

コピー 〜 DSC01376.JPG

これはスクリューの一部ではないでしょうか。

造船の盛んな土地柄を感じさせます。

港前の住宅地を抜けて来島海峡大橋を目指します。

エレベーターで橋の上に出ることが出来るのです。

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超巨大としか形容のしようのない橋脚の土台にへばりつくように

付いているガラスの筒がエレベーター塔。

ただ、小さいながらも山越えがあり、ここまでの道のりは結構険しい。

おまけに最後の最後で長い階段があります。

エレベーターの外壁はガラス張りで、昇降中も景色が楽しめます。

瞬く間に屋上?に到着。

コピー 〜 DSC01711.JPG

絶景です。向こう側が今治側。

ご存知、しまなみ海道には歩行者道があるのでこんな仕掛けになって

いるのですが、屋根の上に橋がかかっているようでちょっと不思議。

橋を渡ってきて「島に降りたら」また違うのでしょうけど。

旅人にとっては観光装置ですが、島民にとっては橋を使って移動する

ために必要な生活必需品ということになります。

このまま歩いて今治側に帰る事も出来ます。

バス亭を発見。

今治や大三島の宮浦、さらには高速バスで松山、福山などにも行けます

広島バスセンター行きもあります(3400円)

かつて自転車で我が家からしまなみ海道経由で道後温泉まで行った時

には、のんびり寄り道ばかりしていたせいで、ここまで来るのに4日も

かかってしまったのですが、その気になればバス1本数時間で来れて

しまうのか…。

不便なところにあらず。

民宿の一つくらいあって当たり前か。

考えてみれば、船、バス、自転車、バイク、根性はいるが徒歩でも

出入り出来るのだから実に贅沢な島だともいえます。

おまけにこんな眺望まであるし。贅沢贅沢。

潮風に吹かれて瀬戸内海の景色を堪能した後、再度エレベーターで下降

そろそろ次の船便が気になって来たので急ぎ足で島内を探索します。

北側の半島をぐるりと回って港のそばの住宅地に戻ります。

島の東半分には道路はないので、ここの路地を全てなぞれば

島の全道路を歩くのだ、という目標が達せられます。

とは言っても4本くらいの細い路地が扇状につながっており、

それに横線が何本かある程度。

花がやけにキレイに見えたりして、南国というか海の上の土地

実感しながら歩きます。

島だから変わった建物や物件がある、という訳でもないのですが

それなりに収穫はありました。

基本的には今治文化圏なので物件も今治の延長のようです。

こうしてほどなく港に帰り着き、馬島完歩を達成。

次の島に向かう船便の時刻に合わせたのでやや足早でしたが大満足。

待つこと10分で白波をたてて船が入港して来ました。

次に向かうは小島です。



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2009年05月15日

くるしま航路イッキ乗り3馬島探検

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馬島の南端の高台に灯台が見えたので行って見る。

桟橋から海岸を歩くこと5分。あっという間だ。

鳥居の向こうに急な階段がある。

どうやら神社もあるらしい。

階段を登ると何が見えるのか…。

コピー 〜 DSC01399.JPG

玉乗り狛犬さんがお出迎え。

こんな所(失礼)にいるとは…。全く油断がならない。

高さ約78センチ。台座に大…五年と記されているがよく読めない。

顔がヘンだ…もとい、前足の造詣が広島で良く見るタイプとは

異なる他、毛がカールしていたりと、処理の仕方が異なっていて

興味深い。

一番異なるのは腰を少し落としている所。

チョイ中腰玉乗り狛犬だ。珍しい。

岬の高台なので見回すと景色はよろしい。

元気な樹木に半分くらいは邪魔されているのはご愛嬌だが、

来島海峡大橋や行きかう船もよく見える。

神社の向こうに灯台があるらしいので向こう側に回ってみると…。

なんと、三角点らしき石柱が。

コピー 〜 DSC01435.JPG

何も表示がないので何等なのかは定かでないが三角点か水準点に

違いない。全く油断がならない。

神社裏手の階段を降りると、すぐに灯台がある。

コピー 〜 DSC01471.JPG

真下に出てしまうので、見上げるしかない。こんな感じ。

周りは樹木が茂っているので見物アングルに選択義は他に無い。

神社の境内右側あたりから見るのがよい感じ。

コピー 〜 DSC01433.JPG

パースがおかしく感じるのはなぜだろう。

どうも灯台が傾いて感じる。

とにかくここは、灯台、狛犬、三角点がまとまって見れるのだ。

ガイドブックには載っていないがスゴイ場所だ。

見所なんかあるのか…と思っていたのだが大きな間違いだった。

秘境の絶景を見つけてちよっとトクした気分。

どこにも紹介なんかされなくてもいいのかもしれない。

灯台万歳!狛犬万歳!、三角点万歳!と三度万歳をして高台を後に。

実を言うと、ここが島のほぼ南端。

港のある西側にしか道路はなく東側は立ち入れないので、

これで島の半分は制覇したことになる?

とりあえず港方向に戻ってみます。



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posted by 街角探検家 at 01:24| 広島 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

くるしま航路イッキ乗りA馬島上陸

コピー 〜 DSC01329.JPG

船は海上を滑るように進み、来島、小島、と寄り道して、約20分で

馬島に到着。他の乗客は途中で降りて、馬島に着いた時には自分一人。

ここが終点なので船は馬島からの乗客2人(おばあさん2人)を乗せて

引き換えして行く。

ところで、馬島はどこにあるかというと…

umasimamap.bmp

しまなみ海道のくるしま海道大橋の橋脚が建っている島。

ある意味地続きなのにフェリー航路のある離れ島、という不思議な場所

車では立ち寄れませんが、原付自転車徒歩なら降りることが出来ます

かつて自転車でこの橋を今治方向に走りましたが、その時は時間が

なく素通り。

最も、特別何か見所があるか、というと、万民をひきつける何か、

というのは無いのか、釣り人以外は見かけない。

地図で見る限り島の全ての道路を歩くことくらいは出来そう

調べずに訪れたのだが、もしかしたら何か発見があるかもしれぬ、

などとは思いながら上陸。

最も、島というのは基本的に「イイ所」で、何もなくても別に不満は

ない。

桟橋を渡ってすぐに立派な「馬島観光休憩所」なる施設が。

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入ってみる。

コピー 〜 DSC01340.JPG

観光地図でもないかと探したのだが、船の運賃時刻表、ゴミの出し方

コピー 〜 DSC01341.JPG

視力チャート…。この時点で全く必要はない。

ここでこの表を見つめているより、外で海を眺めていた方が目には

いいような気もする。

これを見てぼんやりするようなら海岸で遠くの船でも見ていなさいと

いうことだろうか。

結局外にも地図のたぐいは見つからなかった。

施設情報を述べておくと、この中にトイレがあります。

外には少し離れた場所に飲料の自動販売機アリ。

値段も変わりません。

ただ、購入はしていないので動作状況は不明です。

仕方ないので海岸に出てみる。海沿いに一周してもたかがしれている

何か見つかるかな…。

南下してみる…

コピー 〜 DSC01382.JPG

突端の高台にこぶりの灯台が見えてきた。

つづく



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posted by 街角探検家 at 23:57| 広島 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする